月刊少女野崎くん 最終回の感想 なんて甘酸っぱい喪失感! 間違いなく今期最強
終わってしまった… 終わってから気づく存在の大きさ。
このぐったり感、これがいわゆる「アニメロス」か。
最終回の破壊力は大きかった。
日常系アニメ終了に伴う喪失感の大きさは他のアニメより大きい
野崎くんと千代ちゃん周辺の個性派との楽しい日常がとっても幸せだったこのアニメ。普通の日常が続いていくことが何よりも幸せな彼らとの擬似生活にピリオドが打たれることで、いつまでも続いてほしい幸せな「いま」は、いつまでも続かないと再認識させられる。このため、日常系アニメが終わったときの喪失感は他のアニメのそれより大きいと思われる。
千代ちゃんのかわいさ、健気さ、乙女チックさ
最終回、花火の見える高台に行ってからのシーンが良くてとりあえず3回見た。
千代ちゃん、泣くかと思ったら笑った!切ない、なんで、と思ったら
モノローグ「ありがとう、一緒にいてくれて。今は、これで幸せだよ」
…そんな、千代ちゃん…あんた、健気すぎ…! 私が泣いたわ!
やはり、野崎の野崎らしいところが千代ちゃんは好きなんですね。
そして、一緒に漫画描いたり一緒に帰ったりする通常の毎日が幸せって。
青春っていいなあ~と思うと同時に、青春は長く続かないことを思いだしてしんみりした。千代ちゃんもいつか高3になって受験したり、堀ちゃん先輩が卒業したり、変化がそのうちやってきたら、どうなるんだろう…そしてステキなアニメにも必ず終わりがやってくるのだ。考えたくない。
でも千代ちゃんを見て、欲張らずに今そのときを楽しむのも大切だなって思いましたです。
2014上半期で一番好きなアニメになりました。
堀ちゃんと鹿島君コンビももっと見たかったなああ。
余談だけれど、某サイトの利用登録にニックネームを考えるのがめんどくさくて、「野崎梅子」って入れたら既に百数十人の利用者がかぶってたw
あんまりかぶってないネームがいいので、試しに「野崎千代」って入れたら誰もいなかったよ! でもなんだか恥ずかしくなったから登録はしなかったよ!ほんとだよ。