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30歳でアニメに目覚めたロスジェネの放浪記

アニメ・漫画・本の感想を主に書いています。ロスジェネなせいか色々彷徨ってます。

アルドノア・ゼロ 感想 心が揺さぶられっぱなし。こんなに面白かったっけ

アニメ
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13~15話までの感想。未見の方はご注意ください。

 

なんか2期目から急に面白くなってる。ドキドキともワクワクともつかないこの感じ、「滾る」とでも言えば一番適当だろうか。

オレンジ色は目立つから塗りなおそうか?ってカームの提案に「目印みたいなものだから」って、イナホ、スレインと戦う気マンマンでしょってところがいい。あと、スレインが赤い上着を翻して「さん」抜きで呼ぶのも、滾る。けっこうお決まりの演出な気がするのに、全然「またか」って感じがしないのが不思議。

 

キャラの印象が1期と大分変わった感。生死を分かつような戦いを経て、みんな成長したのだろうな。

一番変わったのはスレイン。どっちつかずの頼りなさを覚悟で追いやった。立派なラスボスになってくれそう。ただ、突っ走り過ぎて心配だ。目標を失うようなことが訪れたらキツイで。

イナホは冷静さはそのまま、若干キザで厨二な感じ。インコちゃんはなんでこんなのが好きなのか。でも、インコがピンチの時に颯爽と現れて助けるのはカッコイイね。実際こんな人がいたらキモいんだろうと思う。

 

15話は今までで一番面白かった。

ザーツバルムの「悪くない」はダブルミーニングかそれ以上にも聞こえ、(「おとうさん」と呼ばれることと、スレインに殺されること、など)ちょっと泣きそうになった。私自身がスレインを少し親心的な目で見ていたせいかも知れない。スレインの表情がしばらく見えないのも、色々想像できて良かった。見終わった後、しばらくボーっと「悪くない」を脳内で反芻しながら、二人の登場人物の感情に思いを巡らせて浸っていました。

 

そして妹姫。スレインにとって面倒な存在だろうけど、拗ねる気持ちはよくわかる。まるでチョロイみたいになってたけど、あれは違う。自分がどういう立場で、どう思われてるか全部わかってる上でのあの発言で、スレインをあまり困らせるわけに行かないので、悲しいけれど利用されている。やはりスレインが好きだから。

重要な局面が来たとき、愛ゆえに身を捧げるか、愛ゆえに袂を分かつか、彼女はどちらに進むのか気になる。そしてどっちに行っても幸せになれなさそうな、胸を締め付けるこういうキャラが大好きだ。

 

こんなに興奮してアニメを見るのは久しぶりな気がする。これからも楽しみ。そして鞠戸大尉はどこにいるのかも気になる。