2013秋アニメを10段階でランキングしてみた
今期視聴しているアニメ7本の客観的なオススメ度を、10段階で評価してみた。(自分の好みで多少のバイアスはかかっているかもしれない)
なおあらすじとか詳しい感想は各記事に譲る。
キルラキル・・・・・・・・・・10
テンポよし。話がポンポン進むので、じっくりした話が好きな人は戸惑うかも。声優さんの演技が熱い。戦闘シーンが熱い。ギャグもあり。どことなく懐かしい雰囲気の、新しいアニメ。個人的に今期一番好き。
サムライフラメンコ・・・・・・9
題材でマジメで重いかと思ったけど、ニヤニヤがとまらない。シュールな笑いがジワジワくる。世間とずれてる主人公が苦悩するかと思いきや、変な仲間が集まってきてニヤニヤ度が上がりました。マッドな文房具開発者も加わって、これからますます楽しみになってきた。
主人公は男二人だけど、TIGER&BUNNYほど腐女子狙いの演出もないので、男性の方も楽しく見られるでしょう。個人的にイチオシ。週末にのんびりした気分で見られるのが吉。
ドキドキプリキュア・・・・・・8.5
ハートキャッチプリキュアをもっと明るくしたような感じ。幼児教育的な要素がわかりやすい(ハミガキ大事とか、嫌いな食べ物も作り手の愛を感じれば美味しいとか、アイちゃんという赤ん坊妖精のお世話とか)けれど、大人しかわからないようなギャグも忍ばせてあったり、色々盛りだくさんなプリキュア。
ガンダムビルドファイターズ・・8
こちらもテンポが良すぎるくらいポンポン話が展開する。モビルスーツの戦闘シーンをいかにかっこよく見せるかに注力されているであろうアニメ。今までのガンダムを見ている人がニヤリとする小ネタも随所にあり、大人も楽しめるガンダム賛歌アニメになっている。
京騒戯画・・・・・・・・・・・7
架空の世界を作っていなくなってしまった両親にもう一度会いたいと願う家族のお話。絵から生まれたキャラクターが神の体を借りて人間と恋愛したり、設定が色々自由で惹かれる。
絵から生まれたけど架空の世界を抜け出してみたいと願うキャラクターがいたり、優しい母との思い出を捨てられずにいるキャラクターがいたり、それぞれの人物の想いが切なくて良いです。
団地ともお・・・・・・・・・・7
サザエさん、ドラえもん、ちびまるこちゃんの次を担ってもおかしくないとおもう、最高の日常アニメ。
今30代くらいの大人が、小学生のころを懐かしく思うようなポイントがたくさんあって、ギャグもあって、時々しんみり。主人公の小学生、ともおをみてると、子供ってこういうものだったよなーと思い出す。
ガリレイドンナ・・・・・・・・6
段々話がシリアスな方向になってきた。人口に対して資源が足りないために世界で抗争が起きている。現代社会への問題提起ですね。
悪役だと思っていた人たちにもそれぞれの事情があって、ロベルトさんにも、ひねくれるのもしょうがないわと思う辛い過去がある。
ただ、主人公はそんなことないと思って、あきらめてないので、ガリレオの遺産できっと何とかするのだと予想。
死亡フラグが屹立していた人物が予想通り悲しいことになったり、暗めの展開のなか、金魚AIの喋りが癒しです。
見てて楽しくはないけれど、先は気になる。