自由なブログ

アニメやゲームの枠にとらわれず書きたくて、色々変えました

観終わったアニメの感想(舟を編む・ベルセルク・進撃の巨人・ガーリッシュナンバー)

舟を編む

感情表現の過剰なバトル系アニメとは違い、小説原作だからか、淡々と進行していくところが落ち着いていて、なんだか志村貴子の漫画に通じるところがある気がした。主人公の結婚とかけっこうな年月の経過をさらっと流すの。そういうところ、好きだ。

辞書を世に出すのがこんなに気の遠い話だとわかるだけでも面白かった。
あと、仕事ってやっぱり面白いこと100%にはならないなって。向いてる仕事に就けたとしても、苦手な部分や理不尽は必ず付随するものだなって改めて思う。
いいお仕事アニメでした。

 

進撃の巨人3期

OPの歌がカッコ良すぎる。今までの進撃の歌で一番好きだ。歌詞を読むとちょっと泣きそうになるぐらい素晴らしい主題歌です。激しく何かに心臓を捧げたい気持ちになります。
コミックを先行して読んでるけど、忘れてる話がちらほらあったから読み返そう。

それ以外は何も言うことなしの垂涎エンタテイメントだった。

 

ベルセルク1・2期

とっても面白かった。特に1期のモズグス様の固すぎる信仰心と声優さんの怪演に釘付け。モズグス様が死んだ時の喪失感で続きを見るのやめようかと思うほど、モズグス様は楽しかった。技名「千手カノン」には笑ったわ。


私がもうひとつ楽しいのは、ファルネーゼセルピコの関係。貴族の娘と従者なんだけど、実は異母兄弟で娘はそれを知らず、従者はそれを口外しないことを条件に地位を得ている。そして娘はけっこう精神的に歪んでいるんだけど、幼少から娘に付き合ってきた従者の歪みも大きくて、ガチガチの共依存だったのに、主人公と旅を共にすることでそれが崩れていきそう。二人の間には恋愛に似た感情もないこともなさそうなんだけど、結ばれようが結ばれまいが二人が幸せになるエンドが全く想像つかないので、二人がどうなっていくのかも気になります。


主題歌や挿入歌、BGMも世界観に合っていて、音楽面も最高だった。
全体を通して、人間の持つ罪のようなものを描いているので、ダークで重い。そういうの好きな方だから、見て良かった。

 

ガーリッシュナンバー

主人公の女の子が中々のダメ人間。彼女にずっとイライラしながらも最後まで観てしまった。彼女の成長を見て爽やかな気持ちになれるのを期待してたけど…ちょっとしか進歩してないし、色々危機感抱くの遅すぎでしょっ!と思ったまま終わってしまった。わざとらしいカタルシスがない分、リアルなのかも知れないけど…あんまり好きになれない一本だった。原作で読んだらまたきっと印象違うんだろうなという雰囲気。


声優さんやアニメの世界が厳しいものだってことは端々からわかったので、それは良かったと思う。

 

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外付けHDを買ってから録画を溜めるばかりで、なかなか思うように観られない。

ただ、昔のように家事メインで横目でアニメ見てたときと違って、ゆっくり観られて内容に集中できるのは良い。内蔵HDDの残りを気にして急ぎ足で見ることもなくなった。

下手したら1年前のアニメがまだ残ってたりするけど、気にせず観たいものから観ることにした。

名作ゲームをやってみた(FF7)

高校生の時だったか、周りはみんなやってたFF7
私の家ももちろん買ったけど、一回やったきりでストーリーも大して覚えていないという体たらく。
我が夫が購入していたPSPのインターナショナル版を借りて久々のプレイです。

プレイステーションになった時FFは今までの平面ドット絵じゃなくなって、大層違和感を覚えた記憶が。
大きく変わったグラフィックもさることながら、FF7の特徴は何と言ってもそのストーリー。
それまでイメージしていたRPGのストーリーとは違い、主人公が何者なのかという大きな謎を追うミステリーにプレイヤーはグイグイと牽引されていく。
終盤でその謎が一気に明らかになるとき、何事にもクールでちっとも感情移入できなかった主人公に突然親近感がわいてきて、この転換点の鮮烈さが心に刻まれました。
また、そのシーンを今まであまり覚えていなかったのは、当時の自分がまだ主人公の感情を理解できるほど大人ではなかったからなんだとわかりました。


FF7は未来に溢れた子供よりも、夢に破れた経験を持つ大人にこそフィットする物語だと思います。

 

主人公だけでなく仲間のサイドストーリーも良かった。
個人的には、バレットと親友だった男の話、レッド13の故郷を守った戦士の話が良かったなぁ。

 

当時は女の子キャラは誰がいいかで周りの意見がかなり割れて、その理由を聞くのも楽しかった。
昔は何となくエアリス派だったけど、今回プレイしたらティファがとても好きになった。ゴールドコーストのホテルで不安がるレッド13に、不安なのはあなただけじゃない!と、感情的になりながらも状況を教えてくれるところで、なぜかすごく好きになっちゃいました。

 

ゲームのシステム面では新しくマテリアというものが出てきて、その組み合わせで戦闘能力がカスタムできるので、その面でも色々と楽しめました。

ブレイブウィッチーズ

見始めました。

id:timelostさんのオススメがあったので録画しといたものです。

アニメ「ブレイブウィッチーズ」公式サイト

みんな下はパンツしかはいてないよ!と思ったら、あれはパンツではないようだ。

他にも、けも耳や尻尾が生えたりサウナシーンがあったり色々気になってしまう!けれど、サービスだなあと見ているうちに慣れてしまえば、話はとても丁寧だし王道を行っていて、とても良いです。

ぱっと見、手をつけるのに少し勇気が必要だったけど、それで避けていたのならもったいないことだったなと思います。表層で内容まで知ったつもりになることって結構あるけれどその良い例でした。

 

 第4話「戦いたければ強くなれ!」は特によかった。

新たな任務のために入隊するはずだった優秀な姉の代わりに戦力になりたい主人公だが、能力はいまひとつ・やる気と根性は人一倍。入隊のための課題は、他人と同じやり方ではクリアできないものだった。

教育係のロスマン先生は過去にも主人公と同じように、やる気はあるのに向いていない者を熱意に負けて出撃させたが、戦闘で傷つき戦えなくさせてしまったことを後悔していた。「戦場では、能力のない者は本人も周りも悲しい思いをする」と話すと主人公は「でもその子は悲しかったのかな」と口にする。

確かに周りに迷惑をかけるだけなら悲しいけれど、たとえ短い期間でも、少しでも貢献できるなら、悲しい結果になったとしても本人にとっては後悔はないのかも知れない。

結局、主人公は仲間や先生の支えもあり課題をクリアすることができた。(その課題は主人公の苦手な部分をなんとかするための訓練でもあった)

 

姉のようになりたいと話していた主人公に「それは無理よ」と突きつける先生だけれど、真意は「あなたはあなたになりなさい」ということだった。

人にはその人に合ったやり方や得意な部分があり、輝ける場所はそれぞれあるから、他の部分では劣っていたとしても、努力の方向を間違えないようにして長所を活かすようにすることが大事なのだなということを考えた。

内容的に次の第5話にもつながっていく話だと思う。

 

ぱっと見敬遠していた理由の一つに、女の子がいっぱい居すぎて覚えきれない!しかもみんな名前長いよBBAには無理だ…というのもあったけれど、見ているうちに自然と誰がどんな人かわかる話になっていたので助かった。さすがに全員のフルネームまでは覚えられないけどね。二パとジョゼかわいいです。

久々のJ-POPにスピッツを

聴きました。

すごく、良かったわ。

 

ここしばらく、アニソンかゲーム音楽しか聴いていなかった。

最近の音楽とか全然チェックしてなくて、というかそもそもあまり興味がなくなってしまっていたんだけど、そんなことしている間にスピッツのアルバムで聴いていないものが2枚もあったんで。ツタヤディスカスで1枚50円の機会に借りました。

小さな生き物

小さな生き物

 

 

醒めない(通常盤)

醒めない(通常盤)

 

 

スピッツを聴くと、なんというか安心感に包まれる。

何か食べたいんだけど心身ともに振るわない、けど何か食べてちょっとでも元気が欲しいと思うときって、あるでしょ。

お腹空いてるんだけど胃腸が不安で、精神的にも疲れてて、何が食べたいのか分からなくて、結局何も選べずにコンビニを出るっていう、そんなとき。

そういうときでも大丈夫な食べ物の位置づけにあるものが、音楽でいうと私にとってはスピッツなんだなって、この2枚を聴いて改めて思う。

そういえば、って思い出して、食べるとほっとする味のものと同じ。

 

スピッツを聴くと元気になれる。

やさしい勇気、小さな希望と、少しの切なさをくれる。

がむしゃらな前向きさで背中を張り飛ばすようなスタイルではなく、隣のブランコに座って色々な話をしてくれる友達のような、適度な距離感が心地いい。

見終わったアニメの感想(コンレボ二期)

コンクリート・レボルティオ〜超人幻想〜THE LAST SONG

コンレボ、自分には刺さりました。遅くなったけれど、見てよかった。

「正義とは」「ヒーローとは」みたいな話が好きな人にはオススメできる。

 

ここ数年アニメを見る中で自分は「正義」とか「ヒーロー」を題材に扱うものが好きなんだとわかった(タイバニ好きだし、サムライフラメンコも面白かった)。コンレボは見るまで「ヒーローもの」だと知らなかったけど、二期を見終わって、自分の中の「ヒーローもの」の中核を占める存在になりました。

 

絶対的な正義だとか、本当のヒーローなんて探したってどこにもない。見ている側の自分はどこか頭の片隅で気づいているし、作中の主人公も気づく。

「それでも…!」と自分の理想の超人(コンレボの中では「ヒーロー」とは言わない)の姿を追い求めてもがく主人公や周囲の人々の純粋な気持ちに、見ていて胸があつくなった。特に、ラスト3話は名言ぞろい。

理想がどんなに遠くても、そこに近づくために自分のできることをする姿は、「超人」や「人間」の区別なく現実的な「ヒーロー」の落としどころなんだと思う。それは最終話のラストシーンで、ベビーカーから落ちそうになっている赤子をこっそり魔法で助けたりする魔法少女や、超人の復権に力を注ぐ仕事をする人間の姿に現されていた。

 

面白かったけど、設定やオマージュがふんだん過ぎてお腹いっぱいな気もする。でもこれも魅力のうちのひとつなんだろうな。全部追うのは体が持たないし時間もないからあきらめた。

公式サイトのコラム「超人探訪記」ではアニメ特撮研究家の人がストーリーや設定とリンクした内容を寄せていて、なかなか面白かった。

 

録画機に溜めてあるヒーローアカデミアにも期待。2期はじまるまでに見たい…

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