自由なブログ

オタク傾向がある妊婦です→産みました。子供とプリキュアを観るのが夢。

2015夏アニメの感想など

のんのんびより りぴーと

のんのんびよりは夏が似合う気がするのん。

夏に見たくなるアニメ…エヴァ大長編ドラえもんのんのんびより

 

まだ1話しか見られてないけれど、1期も最後の方の数話しか見てないんだけど、

なんだか懐かしい場所に帰ってきたような安心感がすごいよ。

れんげが新一年生になった話を淡々とやっているだけなはずなのに、

どうして目から汗が出そうになるのかね…

どんなに作り物の景色だろうと人の心が動いたのは事実だし

それを作り上げられるのもまた人の心だと思う。

まあとにかく心がほっとするアニメであります。

 

のんのんびよりとスペース☆ダンディはもっとリピート再放送するべき。

NHKだったら良かったのになあ、とチラと思う。

 

うしおととら

暑苦しい絵柄、なんか懐かしい。でも、原作は読んだことない…

あ、聖地は行ったことがあるような。

 

テンションと身体能力が高い夏目友人帳みたい。あと、案外ギャグが多かった。

少年漫画のノリが嫌いじゃないなら楽しめると思う。

絵がすごく綺麗で、最初は、え、劇場版?て思っちゃった。

たまたま家に封印されてた妖怪とその封を解いた人間でしかない二者の関係が、

これからどう変わっていくかが楽しみ。

うっかりまとめサイトを見ないよう気をつけよう…。

 

夏は新作をこの2つしかチェックしていない。他にピンときたのがなかった…

そのかわり、シュタインズゲートニセコイの再放送を録り溜めてるし、

もっと前から溜めてたものも見てるから全然追いつかない。

 

家事と一緒にながら見でもいいアニメと、

じっくり腰を据えて見たいアニメがあるから、

どうしても後者は後回しになって、まとめて見がちだ。

そしてバラエティ番組も録画したのがあるから、

家事の時はそっちが優先的に消化される。

数えてみたら、バラエティの録画もけっこうな本数になるから、

アニメだけでなくバラエティも選別が必要な気がしてきた。

 

テレビの見方ってけっこう個人差があると思う。

うちの配偶者は、見なくてもとりあえずテレビつける人。

手元のゲームやスマホに没頭してるときは、テレビ消せばいいのにと思ってしまう。

 

対して私は、テレビをまじめに見ちゃう人。

ついてると、けっこうそっちに意識がとられるから、

見たい番組は録画してまで見てるけど、それ以外は積極的に見ようとしない。

だから、夕食の時にたまたまやってた番組でも、

途中でトイレに行ったり風呂に入ったりするのが好きじゃない。(便秘の元凶)

ただ、うちの人は途中でもすぐに出て行けるので、

そこはいいな、うらやましいと思う。

 

性格の違いが出てるのかなぁ。

でも自分と同じようなテレビの見方の人に会ったことがないな。

本の感想 マリみて

マリア様がみてる、通称マリみて

俺妹からライトノベルに入った私が次に何を読むか考えた結果、ライトノベル界を舞台にしたライトノベルのオススメから選んだ、先鋒がこれです。

 

エロマンガ先生シリーズで言及されたラノベタイトルまとめ - 30歳でアニメに目覚めたロスジェネの放浪記

 

「ごきげんよう」の汎用性の高さに普段使いしたくなるけど、実際使うのは勇気が要るなあ。などと考え出すほどハマった。全体に流れるリリアン女学園の特有の空気が好き。その中にどっぷりと浸る快感。

ライトノベルを数えるほどしか読んでいないけれど、マリみてのように、地の文がある程度長いほうが没入感が得られて私は好きだ。会話文が続くよりは、地の文の方で詳細を想像しやすい。

お嬢様学校の話だからか、のんびり、ほっこりした気分になれる。出てくる子はお金持ちもいるけど誰も携帯電話をもっていなくて、家から家へドキドキで電話かけたり、待ち合わせしたり、出くわしたり。ピュアな女子高生がまぶしい。

 

刊行が古い順から読んだ。「レイニー止め」を体験するため、「レイニーブルー」から「パラソルをさして」を買うまで2ヶ月近く空けましてよ。だけどタイトルと表紙からして、仲直りできるのは直感できるから、あまりやきもきはしなかったかな。

二人はすれ違いしてただけ。そんなの分かりきってるんだけどね。祥子さまの態度について紐解かれるまでを引っ張る過程がとても良かった、パラソルをさして

私はラストの場面よりむしろ、祐巳の中等部の担任との会話シーンが感動的だった。仕事帰りの電車で読みながら、涙をこらえ本を閉じ、開いてまた涙ぐんで閉じ、結局続きは家で読んだ。

リリアンOGの「不良ね」に「正直者なだけですよ」と聖さまが返す会話が、かっこよくて印象に残った。映画のようなワンシーンが浮かんできた。

 

あと、志摩子がらみの話が好き。

ていうか志摩子が好き。海に向かって何か叫べって言われたら、今なら「志摩子ー!」って言うと思う。

最初は、銀杏拾いの好きなゆるふわお嬢様って印象しかなかったけれど、聖さまから続く白薔薇ストーリーを読んでいくと段々、志摩子の深みにはまっていく。

ファースト デート トライアングル/片手だけつないで/銀杏の中の桜/ロザリオの滴

と収録が切れ切れだったけれど、志摩子を焦点にしたそれまでの話が一直線に重なって、「ロザリオの滴」のラストシーンは本当に良かった。これも鼻をすすり上げながら読んだ思い出。

 

バレンタインの宝探しをめぐるエピソードのひとつ「紅いカード」は切なくて好きだ。祥子さまのクラスメイトの鵜沢美冬の健気さにやられた。彼女の話、もっと読みたい。

 

支倉令島津由乃の関係も好きだな。

実は由乃がいないとダメダメな令ちゃん、で結局落ち着くのがパターンなんだけど、夫婦喧嘩の収束に至る過程を見るようでおもしろい。

黄薔薇革命」の終盤、手術の痕を令に見せるシーンが、マリみて中一番の百合シーンだと今のところ思っている。二人だけの勲章を認め合うなんて、なんとエロティックなことよ。百合の定義は人それぞれだと思うけど、心で固く通じ合う二人のシーンは、めまいがするほど百合だった。

 

で、パラソルをさして以降も読むかどうか、ちょっと考え中。

祐巳と祥子さまが真に両想いになったことで、ひとつ満足してしまった感がある。

これから先、祐巳と祥子さま、志摩子乃梨子のラブラブは見られるのか。

切ない話、ほっこりする話が好きだけど、以降も期待できるのか。

それから写真部の蔦子さんが好きなので、彼女が出てくる話を読みたい。

方々のレビューとにらめっこしながら、「歯抜けで読んでいって、祥子さまの卒業まで追う」というのをプランのひとつとして描いているけど、だったら全部読もうかなという考えも捨てきれず。もうちょっと悩んでからにしようかな。

2015春アニメの感想・ブログは考える時間が必要・オンラインゲーム恐ろしい

春アニメ、最終回まで全部見られていないけど、書きたいことは溜まっているのでかいてしまいますことよ。

俺物語!!

俺物語、すごくいい!! 私の中で今年一番いいアニメの座を獲得しました。あと半年残っていてもその座はゆるぎないことを確信させるほど、見ていて楽しい。

ベースは恋愛だけれど、スナとの友情もあり、タケオのド迫力アクションシーンもあり。見ている方は一話の中で笑ったり泣いたり、まるでハリウッド映画のようにてんこ盛り。登場人物はみんな真面目で一生懸命なんだけど、重い話はないので、読後感(本じゃないけど)もさっぱり。本当にハリウッド映画のように、エンターテインメントとして上質。

つっこみどころが少ないせいか、こんなに素直な気持ちで(余計なことを考えずに)見るアニメってひさしぶりな気がする。

特に6話は笑った。いつも笑うのは、タケオのデカさが大和さんや物体に対しておかしいところの絵面。7話の「だるびっしゅ!」も笑った。

あとは、絵もお話も丁寧なところがいい。大和さんがタケオにファンシーな絆創膏を貼ってくれるシーンが、それだけなのに涙が出ちゃうほどに。なんかもう、タケオ良かったねって気持ちが溢れてきた。話の運びと画面の丁寧さでこんなに感動的になるんだって感心した。

残りの視聴も楽しみ。

 

血界戦線

3話あたりから右肩上がりにおもしろくなっていってる。 7話まで見た中で、ピークは6話のバーガー好き異界人の話。笑ったし泣いた。傍流というか、オムニバス的な話が好きです。

5話もとっても良かった。レオがアリギュラたんにいじめられてるシーン、暴走トラックがバラケながら空を飛ぶシーン、レオとホワイトがドライブインシアター(でいいのか?)に居るシーン、の心地よさ。何度も見たい。

ブローディー&ハマーというキャラクターはすんごい気になる。どういう気持ちでひとつの体に同居しているのか。二人を魔改造をしてきたアリギュラにどんな感情をもっているのか。どちらにしてもあまり否定的でないところが謎すぎてテラ気になります。5話以降も出てきてくれるんだろうか。血界戦線は登場人物が多いからなぁ。アニメを一通り見終えたらコミック読みたい。

 

そして、クラウスさんが主人公してて良い。アニメはレオのほうが主人公なのかもしれないけど。

能力とケンカが圧倒的に強くて組織のリーダーってところもそうだけど、あくまで紳士で真面目な性格とか、チェスのようなゲームが大好きだったり、電車が珍しくてホクホクしてたり、ザップにだまされて助けに行くのにレオのバイクの後ろに乗ったり、何かとカワユイ。こういう愛すべき造形がクラウスさんの主人公たるところだとおもう。

4話でブラッドブリードを封印する話、クラウスさんのかっこよさが立ってたなあ。「推して参る!」の名乗りがいつも以上にかっこよかった。

最終話まで「クラウスさん萌え」の視点からも楽しみたい。

 

パンチライン

いつのまにか自然と見なくなってた… 多分3話くらいまでしか見てない。

今期は私生活に時間を取られることが多かった中、録画の優先消化から真っ先に漏れてしまったのがパンチライン。だって、「先が気になる!」ことがなかったから…

一番期待していたけれど、私には合わなかったみたい。

スペースダンディが匙加減を失敗していたら、パンチラインになるのかな~なんてぼんやりおもいました。古典的ギャグがオシャレに転ばず、ひたすら寒かった。あと声優さんがガッチリ打線組んでるのに、パンチラいっぱいしてるのに、全然エロスを感じないのもなんだか残念だった。絵もすごくキレイなのに、なぜなのでしょう。

キルラキルと比べちゃうんだけど、あっちはパンチラどころか結構な露出しといて、流子が恥らうところが良かったのよね。(個人的には声が小清水さんなところも良かった。セーラームーンCristalのまこちゃんを見て恥らう小清水さんの破壊力を確信した。)

パンチラインは見てるユウタがあたふたしてるけど、見られてる女の子はユウタが幽霊だから気づいてない。これが致命的な気がした。話数が進めばそういう関係にも変化があったのかも知れないけど、何しろ次への引きが無くてね~。

キャラの名前が覚えやすいダジャレなのはちょっとおもしろかった。「ひきおたに いと」なんて一生忘れないとおもう。

 

ブログは考える時間が必要

通院と仕事と麻雀に時間を割いていたせいで、2ヶ月もはてなを放置してしまったわ。

自分の更新をしないだけでなく購読記事も読んでいなかったけど、色々ひと段落したので久しぶりにみにきた。

やっぱり、記事を見て回ったり、記事を書いたりするのには、ある程度まとまった時間が欲しい。私がスマホでなくPCで作業をするのも時間が必要な一因だとおもうけれど、記事を見て色々考えたり、関連情報に目を通したりしながら、自分の考えをまとめる時間が必ず付随するから、ブログに割く時間というのは単にテキストを読んだり打ち込むだけの時間ではないということ。

むしろその付随時間こそがブログのエッセンスなのかもとおもう。個人の考えがないブログなんてきっと読んでも書いてもつまらないだろう。

 

オンラインゲームの怖さを知った

そんなわけで、空いた時間でサクッとできるオンライン麻雀をするわけだけど、ついついやめられなくて余計に時間を食うという事態に発展しましてよ。

オンラインゲームのメリットは、やっぱり人対人の対戦ができること、コレに尽きる。ゲームセンターでの有人対戦と同じだけれど、CPUとは強さがダンチなのです。COM対戦でもある程度レベルが設定できるとはいえ、人の戦い方には遠く及ばない。

しかも昨今のオンラインゲームはほぼ無料でできるから、お金の心配をせずにいくらでもできちゃう。これは恐ろしいことでございます。

なので自分で、3ゲームでやめるとか、1着とったらやめるなどの縛りを設定しないといけない。なんだかファミコン時代から同じことしてる…次のセーブポイントでやめるとか、一日2時間までとか…

子どもの頃は親の目があるからしぶしぶ守っていたことも、大人になると自制するしかないので、むしろ子どもの頃よりも自分の忍耐力や自制心が問われる。小さい頃からガマンすることを覚えるのは大切だなー。

志村貴子との出会い、血界戦線に思うところ、ニンジャスレイヤーが気になる

志村さんの本がここ最近立て続けに出てて、どうしたんだ志村さん仕事しすぎだろ大丈夫か、と思っていたら「志村貴子まつり」なるものが起こっていた。知らなかったよ~。祭りはいいけど、志村さんが働き過ぎで壊れないか心配ではある。

www.ohtabooks.com

待望の「娘の家出」2巻も出たし、カミングスーンのBL本とか楽しみすぎる。志村貴子のBLとか楽しみすぎるううう! 画集も買ってしまおうかしら。人生で初めて画集を買うかもしれない。思えば初めての志村本はジャケ買いだったし。

昔、初めて訪れた街でたまたま入った書店にて、放浪息子の1巻が平積みで1冊まるまる読めるようになってた。表紙に惚れて中身もその場で全部読んで、これは何度も読みたくなるだろうから、そのときのためにと思って買って帰った。

その書店はいつの間にかなくなってしまって、結局その一度しか行くことができなかった。新刊を立ち読みできるようにしてある本屋なんてとんと見かけないし、売り上げ的に厳しくなってしまったのかもしれない。

(読んでみて気に入ったら買ってね)的なその店の計らいを感じとって購入した部分も少しあるような気がする。いずれにせよ、その書店のおかげで志村貴子と出会えたことには感謝の念を抱いている。

 

*  *  *  *  *  *  *  *  *  *

血界戦線のアニメを3話まで見たわけだけど、これまではこのアニメの楽しみ方がよく分からなかった。なんというか、どういう方向性にしたいのか掴みかねていたわけだが、1話2話のようなバトルが無かった3話を見てなんとなくだけど分かってきた感じ。

多分、異界のものたちがごく普通に存在する街の人たちの日常を楽しむ、「日常系雰囲気重視アニメ」。

太い文字で技名が出るから、バトルがメインのオサレアニメかと思ったけど、バトルもする人たちの人情と街のかもすアトモスフィアに身をたゆたうアニメだと思って見続けることにした。3話にあの話を持ってこられなかったら、以降見なかったかもしれない。

コミックスを数巻ためし読みしてみると、日常系の雰囲気がますます感じられた。

血界戦線/1/―魔封街結社―| 内藤 泰弘| ジャンプコミックス|BOOKNAVI|集英社

つーか続きが気になるところで終わっているので、まんまと販促に乗ってしまいそうだ。バーガー好き異界人の話と、スティーブンのホームパーティーの続きがめっちゃ気になる。コンセプトが「技名を叫んでから殴る漫画」らしいが、バトルが無くても十分いけると思うの…

 

アニメに対する某所のコメント欄は、前から原作が好きな人たちの酷評と、アニメだけ見ている人たちの好意的評価が堂々巡りしてた。

私も、先に漫画を読んでいたらアニメの出来には憤慨しちゃうかもしれないけれど、前情報を仕入れずにアニメを見たのと、べるんさんのこちらの記事を読んで、アニメと原作は独立した世界で違う物語という見方もあるということに膝ポンしていたので、そこまで目くじら立てずに楽しむことができていると思う。

 

 個人的な不満をひとつもらすと、クラウスさんの声が24のジャックバウアーすぎてムズムズする。私の脳内ではクッキングパパの声みたいなイメージだから近い感じではあるけれど、ムズムズ。

 

*  *  *  *  *  *  *  *  *  *

ニンジャスレイヤーが気になって仕方がない。気になりすぎて、ネットで忍殺語を調べて読みふけったりしてしまうほどに。

アニメは見たけど、なんか違うなって気がする(原作未読なのに)。

コミックを買ってみようか、画策中。原作はツイッターで読めるらしいけど、読みづらいだろうと思うから、読むなら紙の本を買う。

2015年冬アニメランキングと注目春アニメ(私的)

2015年冬クールで視聴終了したアニメを自分の満足度で低いものから並べ、雑感を記しています。

 

ガンダムビルドファイターズトライ 満足度6位

トライじゃない方が出来が完璧過ぎたのか、トライは出がらしのお茶、柳の下のどじょう感がどうしてもぬぐえない印象。時間が足りないのか、愛が足りないのか? とにかく無印ビルドファイターズで期待値が爆上げされてしまったため、私の中では残念でしかなかった。でも主題歌とBGMだけは好きでしっかりCD聞こうと思う次第。

好きなキャラクターができなかったのも一因。ギャン子ちゃんとスターウイニングガンダムはわりと好きだけどね、ビルドバーニングのウエストの細さがどうもダメで。モビルスーツは太いほうがカッコイイ。

もう見るのやめようと思ったら残り4話くらいになってて、結局全部見た。そんななかでも、やはり初回のドムの中から爆誕回、ミライ姉ちゃんがベアッガイを作ってガンプラファイトの楽しさを知る回、サカイミナトがトライオン3でチームと絆をひとつにする回は光っていた。

自分としては、ビルドファイターズ第15話、スタビルストライク VS フェニーチェのような「まさかこのアニメで泣かされると思ってなかった」ような話がまたあれば…と思ってみてた。3期があったら、見るかどうか微妙。

 

七つの大罪 満足度5位

動きと声の付いたホークとディアンヌに価値がある! かっこかわいいぜ。バンも声がぴったり過ぎる。ホークとディアンヌとギーラたんが好きです。ハウザーの声は意外と良かった。中の人は、坂道のアポロンの主人公みたいな、繊細メガネが合うと勝手に思ってた。

 

四月は君の嘘 満足度4位

これが1位じゃないのは、完全に私の好み。他のがより好きだっただけで、間違いなく名作なんだろうと思う。

大げさかもしれないけど、「生きるってこういうことだ」と音楽家たちに見せ付けられるかのようだった。苦しみの先にある喜び、恋、別れ、忘れられないこと。いろんなものが詰まっていた。

後期のED(7!! オレンジ)のイントロでかをちゃんの涙が映るたび、条件反射のようにじわっと涙ぐむ。

 

Gのレコンギスタ 満足度3位

作り手のメッセージ、主題がこんなにくっきりしたアニメって今までみたことないきがする。他の人たちが感じ取ったメッセージも色々読んだけど、私のそれも含めてブレが少ないってすごいことだと思ったよ。

細かいところはごちゃごちゃしてて分かりづらいし、分割2クールに伸ばしてもっと説明してくれえーと思わないでもなかった。でも毎回新鮮な気持ちで楽しんで見てたよ。伝えたいことが伝われば、こまけえこたあいいんだよ!なノリで作られたのかな。

動かないままなら、始まらないから♪ 監督もチャレンジだったんだろうなー。

作ってくれた人に、ありがとう。強いメッセージを、ありがとう。

 

アルドノア・ゼロ 満足度2位

ザーツバルムさんが退場したときが面白さのピークで、ラスト2話で失速したような。意外とメインキャラ死ななかったなぁ(すみません)。もっとどろどろして欲しかったような。あとレムリナ姫にもっとヤンデレして欲しかったのかも。それと、マズールカさんやライエちゃんにもっと活躍して欲しかった。折角いるのに、なんかもったいない立場の人たちだと思っちゃいました。

アセイラムとイナホ、アセイラムとスレインがお互いのことを強く思いながら、結局交わらなかった終わりかたは切なくて好き。

音楽も全体的に好き。

 

ユリ熊嵐 満足度1位

音楽も絵もお話も好きだったし、いつも次回が気になる引きだった。不満なところが何もなく、毎回楽しみにできたので私の中では一番満足度が高かった。ハッピーエンドなのに、すごく切ないのは何でだろう…

キャラクターも魅力的な子が多かった。中でもユリーカ先生がとてもかわいそうで、愛しく思った。レイアの幻を見ながら旅立ったときに、救われた気がした。

本物のスキを持っていれば透明な嵐なんか怖れなくていい。献身の愛は伝わるから、マイノリティになることを怖がらないで踏み出して。それから世界は変わり始める。

という感じの解釈をしました。

 

2015春アニメ視聴予定… 

パンチライン

バカっぽいところが自分好みそう。いつもオリジナルアニメに一番期待を寄せてしまう。

 

俺物語!!

公式サイトで1話試し読みしたら、すごーーく良かったので。笑えるしいい話。

 

血界戦線

TRIGUNを読んでて好きだったので、作者つながりで。

 

美少女戦士セーラームーンCrystal

セラムン世代なのにリアルタイムではあまり熱心に見てなかった。今ならきっとストライクだろうと思う。

 

ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース[2期]

継続視聴。毎週ジョジョの世界を味わえる幸せよ。

 

Go!プリンセスプリキュア

継続視聴。某所のコメントで見かけた「プリキュアはじまったな」がほんとそうだと思った。基本に忠実だけど新しいプリキュア。女の子の憧れがふんだんにちりばめられた、夢と努力の物語。

変身シーンの最後にお辞儀から顔を上げるところとか、必殺技のあとに遠くを見ながら「ごきげんよう」って言うのがかっこよくて、毎週ウットリ見てる。

 

いつもより少なめに収まった分、本を読んだりまとめたりしたいなあ。 

© 2013 自由なブログ