翠星のガルガンティア 最終回感想 ロボットとの友情+離別は鉄板だな!
チェインバーさんが逝く!
チェインバーはシステムだとわかっていても、
情を感じずにはいられない熱い最終回だったね!
どこかで仲たがいするんじゃないかと思ってたけど、
最後までレドを導いて味方してくれててヨカッタ。
始まりから「くたばれ、ブリキ野郎!」までのセリフが
いちいち熱くて、何度も見返したくなるわ。
今まで何回か聞いたであろう「全面的に同意」までもが熱かったな。
軍籍剥奪してレドを強制排出するのも、
理屈なんだろうけど優しさと感じてしまうのは
Aパートのピニオンの「出てけ!」のダブり効果もあるよね。
このつくりはすげーイイ!
ロボットとの友情+離別は鉄板
大長編ドラえもん鉄人兵団のリルルや、
こういうの、すごく好きだし弱いんだよね。
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回収して欲しかった点はほぼ回収された。
・銀河同盟とヒディアーズの戦いに収束はあるのか?
これは、レドはもう戻れないからいい世界ってことなのかな…
地球の方はうまくやれそうだし、今後に期待ってことでいいのかな。
海中に沈んだチェインバーがイカの住処になってる余韻のある終わり方、あとをひくなぁ。
終わったのが寂しすぎてスピンオフとかに手を出そうかと考え中。
生存せよ。
その命に最大の成果を期待する。
社会に生きる者として、この作品にこめられたメッセージを忘れずにいたいと思う。